運営者情報|感情設計シネマについて
この場所は、「映画を、感情から設計していく」ことをテーマにした小さなシネマラウンジです。
ストーリーや評価だけでなく、“心がどこで動いたのか”を一緒にたどっていきます。
運営者プロフィール
感情設計が
好きな人
運営者:神崎 詩織(かんざき・しおり)(ハンドルネーム)
物心ついた頃から、映画館が「第二のホーム」のような場所でした。
学生時代はアルバイト代のほとんどを映画館とDVDレンタルに費やし、社会人になってからは、
仕事帰りに一本だけ映画を観て、心のバランスをそっと整えるような日々を過ごしてきました。
得意なのは、「このシーンで、なぜ自分の心がこんなに動いたのか」を言葉にしていくこと。
脚本の構造や心理描写を読み解くのが好きで、映画を観終わったあと、
友人に長文メッセージで感想を送りつけては、「もはやレビュー」と言われ続けた結果、
このブログを立ち上げました。
「感情設計シネマ」はどんなサイト?
感情設計シネマは、映画のレビューサイトでありながら、
単なる★評価や「泣ける / 泣けない」で終わらせないことを大事にしている場所です。
このサイトで扱っている主なジャンル・テーマ
- 実話をもとにした映画・ノンフィクション作品
- 親子・家族・パートナーなど、人と人の「関係性」を描いた作品
- 心の変化・成長・喪失・再生を丁寧に描いたヒューマンドラマ
- スポーツ×人生ドラマ(『栄光のバックホーム』のような作品)
- 映画の構造や心理描写を、「感情の設計図」として読み解くこと
「面白かった」「泣いた」で終わるのではなく、
その映画が、あなたのどんな記憶や感情に触れたのか
を一緒にたどっていけるような記事を書いています。
このサイトで発信していること
🎬 映画レビュー(感情設計レビュー)
作品のあらすじだけでなく、「どの場面で、どんな感情が動きやすいのか」にフォーカスしたレビューを書いています。
ネタバレの有無や深さも記事ごとに配慮しつつ、余韻を大事にした文章を心がけています。
🧠 心理・感情の読み解き
キャラクターの選択や表情、沈黙の意味などを、
「心の動き」という視点から丁寧に読み解いていきます。
「なんでここでこんなに泣けたんだろう?」というモヤモヤに、そっと言葉を添えるような記事を目指しています。
🏟 鑑賞ガイド・劇場情報
「どの街の、どの劇場で観るか」にもこだわりたいタイプなので、
作品ごとにおすすめの劇場や、地域別の上映館情報もまとめています。
映画を観る環境そのものも、感情設計の大事なピースだと思っています。
映画が、少しだけ「生きやすさ」につながるように
映画は、現実を忘れるための逃避ではなく、
「自分の本当の気持ち」をそっと思い出させてくれる、やさしいきっかけだと思っています。
うまく言葉にできない感情を抱えたまま劇場を出た日、
帰り道の風に当たりながら、「あ、まだちゃんと生きてみたいんだな」と気づかされたことが何度もありました。
そんなふうに、誰かの心のどこかを、ほんの少しやわらかくできる記事を書けたらうれしいです。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
このサイトが、あなたの「今の気持ち」にそっと寄り添う、静かな映画館のロビーのような場所になれたら嬉しいです。
